ボーダーライン

ボーダーラインというのは、今まで私が計算して来たように、大当たり確率２５０分の台があって、一回の大当たりで５０００円相当の玉が出るとすると、５０００円で２５０回デジタルを回すということだ。 　言い換えると、１０００円で５０回でプラマイゼロということになり、これが損益のボーダーラインということになる。 　「連チャンは計算にいれないのか」という批判があるが。入れてもいい、大当たり確率２５０分の１で４回に１回は連チャンするとなると、大当たり確率は２５０X４=１０００回デジタルを回して５回の大当たりという計算になる。 　そうすると、１０００分の５で、約分して、２００分の１となり、５，０００円で２００回転、即ち１，０００円あたり４０回転がボーダーとなる。 　他の台では、小数点の計算になることもあるが、この場合四捨五入しない、切り上げで計算しないと負けの計算になるからだ。 　CRでも、大当たり確率３００分の１で大当たりとし、さらに、その３分の１を向こう２連チャンの確率変動として計算をすると９００回転で５回の大当たりとなる。 　さらに、確率変動が１回目に来る場合、２回目に来る場合とか多連チャンの場合と、場合分けすると、８，１００分の２は３連チャンで終わり、４連チャンは２４，３００分の２と・・・・ 　まあ、今の計算は正確では無いのだけれど、CRの場合はキリが無い・・・・ 　連チャン回数を多くして、無限に計算してゆくとボーダーラインは甘くなるけれど、確率は極めて少ないし、小数点の世界だ。 　あてになるのは最初のやつで、９００回転で５回として、３６回転がボーダーとなる、もちろん、連チャン回数の多いケースも入れると１回転位は甘く計算できるかもしけないけれど。 　そんなにプラマイゼロの勝負がしたいかな？ 　ボーダーというのは、あくまで勝ち負け無しで、利ざやは無いのだから。 　普通商売というのは、時給や経費も計算に入れるはずだから、時給計算で１０００円以上欲しいとか考えると、ボーダーは低くするべきではないな。 　それでも理由をつけて、ボーダーラインを低く見積もる意見もあるが、そこまでして、パチンコしたいかなと思うね。