台を移れよ
 
 パチ屋で、機嫌よく打っていると、ちかくの「おやじ」がしきりに台を叩く。

大声で「こんな廻らん台は知らん、こんな廻らん台は初めてや」とか言っている。
店員が通りかかると
「どないなっとんねん!!全然廻らんやんけ!!お前の店は、ぼったくりやな〜」
とかほざいている。

 ボルテージ上がっているのは分かるけれど・・・・・
台を替われよ・・・・・(−。−)ボソッ
 
 パチンコ屋は、当然商売で営業している。だから、ほとんどの台は、負けるようにできてている。
 デジパチは、運で一時的に勝てることもあるけれど、大多数の台は、トータルで勝てるほどデジタルは廻らないのだ。

 そんなに不満を持つほど廻らないのなら、1回5,000円の大当たりを出すのに何万円かかるか分からないな。
 大当たり確率250分の1の台で、1000円で10回しかデジタルを回さないなら、250回デジタル回すのに、2万5千円もかかる。

 何?連チャン(連続大当たり)が来て逆転だって?

 バカ言うな・・・・・連チャンの確率って知ってて言っているのか(笑)

 頭が悪すぎるとしか思えないな。
 さらに、パチ屋で、回らないと大声を出しているのは「私は頭が悪すぎます」と宣伝しているようなものだ。

 誰も、その台で打てと強制しているわけではないしいし。自由に動いていいのだから。
空き台が無いのなら、自由に店を出てもいいしね。

 粘り勝ちという言葉がある。
 しかし、それは、その台が確率的に勝てると計算出来るからだ。

 たまたま、大当たりが出ないけれど、計算上はプラスにできる台だから粘っているのだ。何の計算もなしに粘っても、時間とお金の無駄でしかない。