交際申し込みをしても「お断り」されます。
 交際申し込みをしても「お断り」されるのは、よくある事です。はっきり言って、かなりの人がデータのみで「お断り」され、さらに、全く相手に会う事なしに時間だけが経ってゆくという人は多いのです。
 ところで、データというものは、1人に対して何人分ものデータが送られます。そのなかで自分を選んでもらうにはどうすればいいのでしょうか。その中で、他の人より負けていると言う事ですよね。
 しかし、普通は、何人もの人の中で誰かを必ず選ぶというものではありません。会いたいという強い動機が起こらなくては誰とも会わないという場合があるのは普通なのです。
 たとえば、独身女性の70%以上は、今でも結婚願望はあるのですが、そのうちの半分以上の人については、「理想の相手が現れれば結婚したいけれど、理想の相手が現われなければ結婚しなくていい。」と考えています。
 従って、会いたいという強い動機が起きる相手以外のデータは、事実上、無視されてしまうのです。
 しかし、データのみの段階では、データという一枚の紙面のみでPRするしかありません。従って、データ作りは慎重にするべきなのです。下に書いたものは、このコーナーの別記事をもう一度書いたものですがもう一度チェックしてみてください。
 それと、OMMGであれば、活動地域を「近県」から「全国」に変えてもいいですね。条件を広げると確率は高くなるかもしれません。しかし、あまり気に沿わない人のデータもたくさん来るという事になりり。諸刃の剣といえます。
 もし、ツバイなど「コンタクト申込書」にメッセージ欄がある場合は、これを利用しない手はありません。OMMGなどの「YES」か「NO」かのデータ取次ぎではなく、申し込み時に自筆の申し込み書を出せるのは大きなメリットなのです。相手を説得する手段がひとつ増えるのですから。

写真は変えましたか?
データの比重で重要度では、写真が90%のウエイトを持つのです。
写真の表情が暗くありませんか
 写真は笑顔で撮るものです。証明写真ではありません。もちろん、その人が一番活き活きとした表情なら笑顔以外でも可。普通の笑顔で駄目なら爆笑写真にする位の思いっ切りが必要な事もあります。

写真のバランスを欠いていませんか
 全身が写っているものが要求される事もありますが、顔や表情がよく分からない物は駄目です。上半身と顔ができるだけ大きく写る写真にしましょう。
 会によっては、「腰から上の写真」とか制限がありますが、反則すれすれで、上半身というよりも、顔が大きく写っている写真もありました。この反則の可否は、会社の写真の担当者次第なので、冒険です。

写真以前に、みだしなみはどうですか
 洋服、髪型などのセンスが悪い場合もあります。自分の好みではなくてプロに見てもらった方がいいかもしれません。フォトスタジオには、写真を撮る前に美容室を併設していたりして、髪型、衣装もセッティングする所もあります。こういう演出も手です。しかし、お金はかかります。
 私も、プロに撮ってもらっています。それでも当たり外れはあるのですが・・・・。

メッセージは、おろそかにしていませんか?
 その文面で、本当に誠実な心が相手に伝わりますか、そんなに長い文ではありません。何回も書き直して考えてみてはいかがでしょうか。

趣味や信条はマイナスイメージを与えていませんか?
 あまり、[興味なし」が多いと相手に好印象を与えません。積極的で明るいイメージにしましょう。「正直ではないな」とは言ってはいけません。これも一つのテクニックです。会ってみて、お付き合いが始まると、そんな事は忘れられてしまいます。これらは、初回会うまでの「ただの参考データ」なのですから。
 しかし、全部「大いに興味あり」にしたりすると、個性が分からなくなりますので、その点は注意してください。また、大いに興味のあるものが「盆栽」と「神社仏閣巡り」だけというのを一般的な20代女性が見たらどう思うか想像してみてください。その点は、自分で工夫してくださいね。

特技資格欄を埋ていますか?
 資格、特技、趣味は必ず埋めましょう。これがないデータはさびしいものです。印象も違います。
 特技は何でもいいのです、資格欄以外でこの項目がある会の場合は、自分の個性をPRする部分が増えるのですから。
 さらに、私の見たデータの中には、資格欄に「英検2級取りたい」と書かれていたものがあり笑った事がありますが、これも一つの個性や意志の現れだとおもうのですが、いかがでしょうか。


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