バーベキューパーティ

概略
 野外パーティは、座席がなく、室内よりも自由度が上なので、お目当ての異性の近くに行きやすいです。特に行きかえりの道のりの間に話をしましょう。ここで同性なんかと話をしても意味はありません。
 昔は、ピクニックとかバーベキュー、散策などの野外パーティも多かったのですが、最近は少なくなったようにおもいます。しかし、バーベキューパーティは今でも健在です。
 バーベキューパーティは、食材を切る人、焼く人などの役割分担がある場合と、すべて会の方でセットされていて参加者は食べて話をするだけという場合もあります。
 会の方で全部セットしている場合は、室内の立席パーティとあまり変わりませんね。

何かの役割を持とう
 人数にもよりますが、役割分担がある場合は、進んで何かの役割を分担しましょう。特に火の番の人はパーティ全体をリードすることも可能です。面倒だと思わないでください。役割をしっかり果たせば、それだけでPRとなるのです。

 肉や野菜を切ったりする役目で、普段の料理の腕を見せられます。もちろん、焼き方もOK。単に料理というよりは、気配りのできる人かなど性格も現れるものです。
 普通のお見合いというのは、口ばかりの人が見分けにくいのです、しかし、アウトドアという場面では、実際の行動力や決断力、リーダーシップ、気配りなど、いろいろと本当の性格が見えてくるものなのです。
 その点、自信ある人は、役割分担を積極的に申し出ましょう。ただし、やけどや怪我には十分注意しましょう。

損あり得あり
 役割分担というものは、良くもあり悪くもあります。バーベキューパーティだけではないのですが、祭り形式のパーティというものがあって、客も出店も全て会員が運営する形式があるのです。模擬縁日と考えていただければいいのですが、たとえば、ヨーヨー釣りの店とかやっていると、時間の半分以上は店に縛られてしまいます。しかし、同じ店を運営する他の会員やとなりの店の人とは長時間話せますし、具体的にその人の性格がわかりやすいのです。

 確かに、役割分担すると、たくさんの人と話はできないかもしれません。この意味では損です。しかし、特定の人たちとは、かなり長時間話ができますし、口だけではないその人の行動も見えてきます。この点では得ではないでしょうか。

注意点
 言うまでもないのですが、服装はアウトドアにふさわしいものにしましょう。それと、アウトドアの場合室内のパーティと違い、ちゃんとした食器ではありませんし、場合によっては、食べ方も難しくなる場面があるかもしれません。わりと「食べ方がきたない。」という事で嫌悪感をもたれることがありますので、食べ方は要注意です。落ち着いて、食べやすいように切るとか、ちぎるとか工夫しましょう。
 海外旅行などに行くと、行動力のある人、冷静な人、マイペースな人、わがままな人、自立的な人、他人を頼りにする人とか、ひととなりが見えてくるもので、アウトドアはそれのミニ版ですので注意しましょう。


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