小倉のパーティ2001年夏
 新幹線は物凄い満員だった、小倉で祭りのあるほか、広島の原爆記念日も近く、福岡でも体育大会があるみたいなのだ。
 小倉に着くと、ある程度街を散策するのだけれど、今回はとても駆け足で回ったな・・・。
 それはともかく、本題のパーティ本番の話しを。

 私はもう少しで遅刻という時間に会場に滑り込み、受け付
係「会場はこちらです」
私「ちょっと・・・・うんこ・・・(−。−)ボソッ」
 という事でトイレへ・・・・。トイレから出て会場へ行く途中、バッグから「自己紹介カード」を取り出すと。何も書いて居ないのを思い出した(^_^;)。
(新幹線の中で書けよ・・・)

 とりあえず、その辺のテーブルで記入、分からない漢字があり近所の電話ボックスのタウンページで調べる。
 開始と同時に自分の指定されたテーブルへ・・・・・・。

 幸運というか(笑)、パーティ初心者が多くて助かったというか、テーブルでは男性同士、女性同士が固まって立っている(立席パーティだった)。
 こういうパーティでは、席のポディショニング(どの位置に立つか)が大切なのだが、さっと一番気に入った人の横に滑り込むといい。
 私だけ女性の間にわりこんだ形だけれど、これでいい。何しろ男と話ししにきたわけではないから男性同士隣り合う必要は何もない。
 今日も全員の女性の容姿(まだ話しもしていない最初は容姿が物を言う)を確認したかったが、今日は遅れて会場入りしたので、会場全体を見回す余裕がなかった、少なくとも自分のテーブルの周りを一周したかったが、それでは不自然な感じになるので、さりげなくストレートに入るのがスマートと言うものだ。この場合はほとんど感に頼るしかない。
 見事、そのテーブルで1番いいと思える女性の横にポディションを取ったのだけれど、少し話してみて、あまり話しが進まない。
 これはけいないと沈滞ムードに困っていると、向かい側に居る女性の方がだんだん良く思えてきた。
 幸運なことに、司会の「お食事を取ってきて下さい、そして、しばらくの間近所の人と歓談してください」の言葉があった。
 そこでいちど食事を取りに行き、みごとに席の位置を変えることに成功。
 しかし、食事が運ばれてくると、最初の人が、「みなさんの分です」とみんなの分を取ってきて、(他の人は自分の分しか取っていない)さらに、人の飲み物にも注意が行き届くなど、とても気の利く人でした。
(  ̄□ ̄;)!!しまった!!
 やっぱり、あっちの人の方がいい・・・
 しかし、強引にこっちの人の横に移ったのはバレバレだし・・・・・
 ウロウロ・・・ウロウロ・・・・・
ア゛ー・・・これではどちらに行ってもぶち壊しだにゃ・・・

 ようやく、テーブルチェンジ
しかし、作戦ミスは取り返しがつかない・・・・
次のテーブルではさっと目に付いた人の所へ・・・
まずまず話しがはずみ、この人はキープとφ(。。)メモメモ
(メモしとかないと、後で何番の人がどの人か分からなくなる。)

テーブルチェンジの前に自分は次のテーブルでどの人と話すのか決めておき、さっと移動する。椅子取りゲームなのだから。
 私は、異性と話をするときは、相手がどんな人でも、「この人と本当に結婚してやっていけるのか。」ということを自問自答している。そして、3分で答えを出すようにしている。

 その後も、自分と結婚して話しの会いそうな人というか、付き合えそうな人を探したけれど、最初の2名以外には考えられない。
フリータイムに備えて、その作戦を練る
フリータイムは実際に交際申し込みをする人への最後のPRの機会だから・・・
どうしても、最初の2人にこだわる、しかし、この場合は、片方に行けば、もう片方の人は諦めざるを得ない。
あまりに距離が近くて、別の人のところに行ったのが他方に分かるからだ。

しかし、私が選択した方の人は別の人とツーショット、さらにもう片方の人も・・・・
これは、全滅というか、勝負だから仕方ない。
別の人を探してうろうろしてしまう。

3人に交際申し込みが出来るけれど、候補者は4人、さらに2次会で5人となり
迷った挙句、最初に書いた二人には、交際申し込み書出さず・・・・
う〜ん・・・考えた挙句だけれど
パーティ中はその2人の間をうろうろしていたのに、あれはいったい・・・・

まあ、この場合はあの2人は駄目ということが予想できたし、候補者が乱立する事自体、成果がないとも言える。


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