ひさしぶりの回転寿司形式
 今日は久しぶりの回転寿司形式なのです。
 回転寿司形式と言うのは、少人数形式のパーティで、一定時間ずつ異性の人と話しをして行くと言う形式で行われます。
 男性がぐるぐる場所を移動して1通り回るので、回転寿司形式と言われます。
 この日は、大きな喫茶店の一部を借り切って、年代別に2部制で行われました。私の所に来た案内状は間違った案内状で違う年代のパーティの物で、参加者名簿に私の案内状が入っていました。
 そこで、2時間時間を潰してもう一度パーティ会場に行き、私が参加者名簿にあるパーティに出ました。
 パーティ会場に着くと、会員証を提示して、飲み物のオーダー、席に着くとケーキも出てきました。
 まあ、話してばかりで、ケーキを食べる時間は無いのですが・・。
 それと、この形式のパーティは途中でトイレに行けないので苦痛ではあります。(この日は途中で10分間の休憩がありましたが・・・)

 時間までの間、そのテーブルにいる人と話しが出来ます。早く来て最初のテーブルで長く話しをする事はそれなりにメリットはあります。私の経験では、最初のテーブルの人に交際申し込みをする確率は高いのと、印象には残りますね。
 フリーのパーティならともかく、ほとんどのパーティは最初の席は会のほうで指定してしまっていますから、最初の席はある程度、参加会員の条件とかを考慮して欲しいものです。
 少人数のパーティのメリットは全ての人と話しが出来るところですが。そのパーティの雰囲気はほとんど顔合わせの時できまってしまいますよね。

 回転寿司形式というパーティでは、体験記が書きにくいのです。
 自己紹介カードというものに自分のプロフィールを書いたりしますが、あまりこまかい字でたくさん書くと相手の人が読むだけで時間がたってしまいますよね。だからといって、何も書かないのでは相手も話のとっかかりができません。
 私は、自分の職業、プロフィールを分かりやすく簡単に大きな文字で書きます。読む時間があまりかからないように工夫します。
 うまくすると、会話での自己紹介の部分は簡単に切り上げることができて本題に入りやすいからです。
 さらにいうと、趣味の欄とかは、会話の方での導入部分として話題になりやすいことを書くといいです。
 たとえば、趣味は読書と書いていて、「どんな本を読まれますか?」と聞かれて、答えに窮するとアウトです。
 ドライブと書いた場合でも、「どんなところに行きますか?」と聞かれて、いろいろ喋れるならいいわけです。もちろん異性が興味を引くような話でないと駄目ですけれど。

 会話は、ポイントを絞って書いて、中心とする話題を絞った方がいいみたいです。話したいこと全部話すと、どれも印象が薄くなり、自分の印象すらうすくなりますから。
 回転寿司で何を話すかは、私も何度も失敗していて、今でも頭の痛い問題なのです。
 
 今回は一般的なことしか書きませんでした。それは、あまりいい人がいなかったからです。それでもお話をしていて「この人は話が合う」とか新しい発見ができるものですが、「この人と本気で結婚を前提にお付き合いできるか?」を真剣に自問自答してみると結局駄目だったということです。
 今回は、該当者なしという事で2次会にも出なかったです・・・・。

 ただ、パーティでうまく話せなくても、いいと思う人がいなくても、思ってもみなかつた発見があるかもしれないので、最後まで真剣に取り組む方がいいです。相手に失礼のないようにということもありますが、自分のためにも、今後のための経験になりますから。
 それに、こういうものは誰が参加するのか偶然の要素も強くて、「お見合いパーティは無駄足の積み重ね、こういう日もあるさ。」とゆったり構えるのも必要かと思うのです。


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