結婚情報サービス会社での活動
                              
 めでたく入会手続きを済ませて、入会審査もパスすると、会員証が届き、その時から、会員として活動できます。

 サービス内容は、各会社によって違いますが、基本的には、双方相手のデータを見て、会うか会わないかを決めるというシステムになると思います。

 情報系の結婚相談所では、コンピューターが双方のデータにもとづいて誰と誰を引き合わすべきかのデータを出すマッチングということが行われますが。会社の担当者が、合いそうな二人をピックアップして個別にお見合いを進めてゆくというところもあります。
 
 結婚相談所は、お見合いパーティなどのイベントも、やっているところもありますが、基本的にはデータマッチングが基本となります。

基本的なデータ交換の流れ

相手のデータを見る交際申し込み相手も自分のデータを見る
相手は、お受け又はお断りを表明
   
双方向マッチングの場合

会から男女双方にデータ送付お互いに送られてきたデータを検討
どちらか片方から交際申し込み相手は、お受け又はお断りを表明


データはいつ、どのように見るか

 情報系結婚相談所の場合は、基本的に決まった期日に相手のデータが郵送されてきます。但し、相談所によっては会員が申請してからデータを送付するという形態もあります。

 また、送られてくるデータも個人情報を全て開示するわけにはいかず、氏名や住所などが伏せられていることが多いです。残りのデータについては、支社などに見に行くという形態か、双方の当事者が合意した場合のみに改めて写真や実名、連絡先などが記載されたデータが送られてくる形態をとるところがあります。

 仲人系の場合では、支社で釣書、プロフィールデータを最初から見ながら選んで申し込むという場合もあります。
 この点は、消費者契約法などによって、サービスが多様化したことや、個人情報保護法の影響で会員のプライバシーの保護の視点から、今後もいろいろと模索されてゆくと思います。

お見合い形式の場合
 担当者の人(会によって、アドバイザーとかコーディネーターと呼ばれます)が、男女双方に、「こういう人とお見合いしませんか」と電話などで話をして、データを送る(又は会社にデータを見にきて下さいという)などして、男女を会わしてゆくという形式をとります。

 全国規模の会社では、このパターンは少ないのですが、昔からお見合いの世話をしていた人達が集まって会社を作ったという感じのところでは、この形態が多いかもしれません。

 仲人系では、データ参照から、お見合い初日の席まで仲人さんが関与することが原則です。データ参照では仲人さんがアドバイスし、お見合い初日も途中まで仲人さんが進行役になって2人をリードするという形態が基本です。
 お見合いは会社の施設で行われるか、ホテルなど外で行われるかは会社によります。

 上述したことは、旧来の仲人方式なのですが、会社の方針や規模によっては、お見合いに仲人さんが立ち会わなかったり、データ参照も情報系の会社のように郵送がメインとなったりします。

 最近は情報系といわれる会社でも、従来仲人系の会社がしていたこのようなサービスを行うところが多くなりました。多くは複数の会員コースによって、このようなサービスの有無が違ってくると思います。

 
機関誌によるデータ交換
 会員誌といわれる本に会員のプロフィールが載っていて、それに対して交際を申し込むというもので、これは多くの会社で採用されています。
 通常のマッチングと同様に扱われる所もありますが、会員同士の責任において情報交換するというものまで、扱いはさまざまです。


お見合いパーティなど
 会員同士のパーティ形式のお見合いですが、これについては、いろいろな形式がありますので、ページを替えて後述します。
 会員制パーティのいい所は、データが信用できる事です、フリーのパーティでは相手のプロフィールの信頼性は薄い事もあります。
 データ交換が基本となるところが多いのですが、どうしても、データ交換だけではうまく行かない場合は、パーティに積極的に参加される事をお勧めします。

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