息抜きなんて要らない
 
勉強をサボっている時に息抜きなんて言っているけれど、それは本当に息抜きになっているのでしょうか。

 どちらかというと、勉強を離れて気分転換する場合は勉強で行き詰まった時の事が多いいようです。
 もちろん、人間の集中力は、そんなに続きませんし、休憩は必要ですが、あまり長い時間は要りません15分でいいのです。
 又、人間はあらゆる事でバランスをとらなくてはなりませんので、遊びでも、勉強以外の事に集中出来るなら、それもいいと思います。
 しかし、行き詰まってしまい一時的に勉強を離れることもいいのですが、単に勉強をサボるとか勉強から逃げた場合は、ストレス解消にも気分転換にもなりません。

 一番のストレス解消は勉強が進む事なのです。
 あらかじめ、いつも決まった日に習い事やスポーツをするとか、いつもしていることをするのはいいのです。勉強ばかりして体を壊したり息切れしては何もなりませんからそれはそれでいいのです。

 ただ勉強がいやになったりした場合は、本当にそれが勉強したいという意思があるのか確認する必要があります。
 
 勉強でストレスを感じるのは、勉強がすすまないからです。最大のストレス解消は勉強する事なのです。
 また、勉強が手に付かない日がありますが、そのときも、あえて勉強を始めましょう。やる気があれば勉強するのではなく、勉強したらやる気が出るものなのです。

 本当に勉強して、試験に合格したいなら、一番の息抜きは勉強する事なのです。勉強が進めばぐっすり眠れます。

 もう一度言います
 一番のストレス解消は勉強が進む事なのです。
 息抜きなんていらないのです。