よく眠れるために

よく眠れるために

私の勤務先は病院であるが
やはり眠れない患者が多い。

話を聞いてみると私の倍は寝ているのだが
普段より眠り始めの時間が遅いというもの。
本当に眠れない人もいるのだが、
それでも私よりは寝ていると思う。

夏は暑いし、自律神経も不安定ということもあるだろう。

ところで
私の憧れは、気持ちよく寝られること。
以前は1人で2泊3日とかで温泉に行って
一日中宿で爆睡するのが楽しみだった。

仕事以外に司法試験受験生となり
さらに倉木麻衣の追いかけとなってしまい。
そういう予算と時間がなくなった。

本当は、少しのそういう時間が大切なんだけれどね。

ただ、本当にぐっすり寝られるには
その日の仕事をしっかりすること。
仕事も勉強も
「今日はできる限りのことをした。
これ以上はない。」
と心残りなく1日を過ごすことだろう。

いつも言うことだが
一日一生。


ストレスは嫌いな言葉

これは、私の過去の人生でのことだけれど、
昔、私は真面目な性格であったので
確かにストレスがたまりやすく
そのわりに我慢強くて体調不良を訴えることがあった。

私の人生は「負け」の連続であったということもあり
ストレスという言葉を言い訳で使いすぎた。
20代前半までは
しばしば体調不良から病院に駆け込むこともあった。

しかし、それは弱すぎないかという気持になった。
敗者にストレスは都合のよすぎるいいわけだと思うようになった。
そう思うと、もう病院にはかからなくなった。

今では司法試験をやり始め。
「ストレスがたまるのは勉強が進まないからで、
勉強するのが一番のストレス解消。」
ということを自ら言っているくらい
ストレスは口実にしないことにした。

むしろ、ストレスをためたり風邪をひくのは、
自己管理がなっていないからだということを思うようになった。

「ストレスが・・」というのは
自ら自己管理の甘さを露呈していると思うようになった。

私にとって、ストレスというのは
負けの口実か、自分の欠点をさらす言葉となってしまった。

実際に医学的にそれでは悪いのではないかという意見もあろうが、
それは、いろいろと趣向をこらしている。
ネットでの意見表明や倉木麻衣の曲を聴くなどだ。

でも、体を動かさないといけないなとは思う。
年何回かのゴルフでは
運動量はたかが知れているし、
その運動も毎日続けられるものでないと
一時にやるのは意味がないといわれている。

たった10分で十分だけれどね。


言葉の意味

法学をしていると
同じ本を読むたびに言葉の意味が違ってくる。

これは、他の本でも同じ
最近つんくさんの著書を読んだが
これが難解だった。

こういうことは経験とか年齢とか
によって意味が違うものだと考えていたが
基礎となる価値観によっても随分違うし
読み取れるものの量が違うのであろう。

マネーの虎という番組に出た社長の本を
数冊読んだけれど
ものすごいことを書くものだと思う。

しかし、本当の意味を読み取れる者は少ないし
おそらく「真似できるものならやってみろ」
ということもある。
あれを読み取れる人は、それなりのレベルなんだろう。

読んで役に立つ本は少ないけれど
逆に読める人も少ないのだろう。

かくゆう私も1%も読み取れはしない。

でも、あの手の本では1%でも読み取れたら
十分だといわれる。


脳を鍛える

今日J*GM groove Magazineを買いに行った。
もちろん、こないだのメモリアルライブの写真が出ているからだ。
いつもは数冊しか置いていない本屋なのだが
今回は山積みしていて
私がいた何分かの間にも何冊か売れた。

やはり倉木さんが載っていると
売れ行きはいいのかもしれない。
この本も含めてGIZAとしても
倉木麻衣を前面に押し出してゆくのが
他の歌手にとっても得策だと思う。

ただ、このことは今日の話題と関係ない。

実はJ*GM groove Magazineと一緒に買った本がある
レジの近くに置いていて目に付いたのだけれど
「脳を鍛える大人のドリル」シリーズだ。
単純計算を速くしたり、音読をして脳を鍛えるというものだ。
内容を読んでみると
なるほど頭によさそうなものだ。

ふだん私達は仕事などで脳を使っているように見えるが
実は決まったルーチンをこなしているだけで
脳としてはほとんど苦もなくできるようになっていて
実際に脳を使っている事は少ない。

仕事人間でバリバリ仕事をしている人が
突然40歳くらいで痴呆症の症状になる人がいる。
これは、仕事で脳を使っているようで
実際には長年脳を使っていなかったので
脳の機能が萎縮してしまったのが主な原因とされている。

そこで、脳のいろいろな機能を使うようにして
脳を衰えさせないようにするというのがこの本だ。

脳は使わないと衰えるが
使えば脳細胞のネットワークが形成されて
脳の機能が増してくる。
脳は使えば使うほどよくなる。

普通の人が法律文書を読んでもわからないことが多いし
読むのが遅くなるが
法的なことを読むようにしていると
法学に適した脳のネットワークができる。

ただ、脳の機能は読み書きだけでなく創造も含まれる。
つんくさんは決まった時間に強制的に曲を作るようにしているという。
曲作りも脳の活動のひとつであり
脳細胞のネットワークを作詞作曲に適するように鍛え維持するという意味では
つんくさんのこの方法は合理的だと思う。
それで私は倉木麻衣も毎日作詞、作曲するようにするといいと思っている。


寝ている間も・・・

人は寝ている間もフル回転で動いている。

寝ている間の主な仕事は
明日のために体を修復する作業だけれど。
脳細胞に関しては
起きている間の出来事について
寝ている間も考えているものだ。

それが証拠に、必死で考えていることは
寝ている間にも考えられていて
一晩寝たら翌日には解決が与えられていることが多い。

昨日は7時間寝たのに今日は1日眠かった。
しかし、昨日何回解説を読んでも
いろいろな本を読んでも全く理解できなかった問題が
今日は問題文を見ただけでよく理解できていた。

寝ている間にも考えていたようだ。
追い込みで睡眠時間が長くなるのは困るのだけれど
起きている間に脳細胞に与える課題も多すぎるのだろう。

全力で勉強するためには
体が要求する睡眠は与えなくてはならないし、
この時期では体調管理は必須だから仕方ない。

今日もたくさんの課題を脳細胞に与えたけれど
明日までにちゃんと解いてくれるだろうか


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